今だから笑って話せるけど、むかしのコゼニーはそれはもう、お金に対して無頓着やった。
家計簿をつけたことは一度もない。クレジットカードの明細を見たこともほぼない。お金が足りなければ「まあなんとかなる」で生きてきた。
そんなコゼニーが、ある日突然お金の勉強をせざるを得ない状況になった。それが離婚やった。(詳細はまた別の記事で……書くことが多すぎて順番待ち状態です笑)
今回は「勉強を始める前、どれだけヤバかったか」の話をする。
目次
リボ払い残債80万円事件
ある日、家族カードの明細を軽い気持ちで確認した。
リボ払い残債:80万円。
二度見した。三度見した。すぐ夫にLINEを送った。
リボ払い残債…80万円…😱
…………
そんなデフォルト設定があるかいな。
疑うことなく自分の貯金から80万円を一括返済した。「カード会社の罠」に怒りながら。手のひらの上で転がされていたのはコゼニーの方やったというオチ。

リボ払いは「毎月の返済額を一定にする」仕組みで、残債に対して年15〜18%の高金利がかかります。残高が減りにくく、気づかないうちに膨らむ危険な構造。「デフォルト設定でリボになった」なんてことはありません。明細と設定は必ず自分で確認してください。
Hulu2年放置事件
子どもの付き添い入院中、暇を持て余して普段使わないクレカでHuluを契約した。「1か月無料やし、退院したら解約しよ」と思いながら。
退院した。
そのまま2年放置した。
ある日ふとクレカの明細を見て(珍しく!)Huluの引き落としに気づいた。2年間、一度も見てへんかった。使ってもいないのに毎月払い続けてた。あれはさすがにビビった。
家計簿ゼロ・明細ゼロで生きてきた
これ、笑い話に見えるかもしれんけど、当時のコゼニーには笑えへんかった。
家計簿をつけたことは一度もない。クレカの明細は放置。ポイ活のたびにカードを作り、携帯会社を変えるたびにカードを作り、転職のたびに口座を作った。使っていない口座が何個あるかもわからない状態。
「なんとなく足りてるから大丈夫」が口癖やった。でも実際は、足りてるんじゃなくて、把握できていないだけやった。
お金の勉強、最初の一歩
離婚の手続きを進める中で、財産をすべて把握して書類にまとめる必要が出てきた。家計簿を作って法律事務所に提出しなければいけなかった。それが強制的な「お金と向き合う機会」になった。
まず自分がどれだけカードと口座を持っているか確認した。使っていないカードをぜんぶ解約した。使っていない口座をぜんぶ解約した。それだけでものすごくすっきりした。

不要なクレカを解約することで、年会費の節約・管理の簡略化・不正利用リスクの低減につながります。使っていない口座も放置は禁物。「把握できる数だけ持つ」が家計管理の基本です。
情弱と気づくことが最大の武器だった
リベ大の本を読んで、衝撃を受けた。知らなかったことが多すぎた。でも逆にいえば、知れば知るほど改善できることしかなかった。
「自分がどえらい情弱や」と気づいた瞬間から、守る力が育ち始めた気がする。
次の記事では、その「守る力」がどう育っていったか——シンママのお金戦略3段階について書く。
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※本記事は体験談をもとにしており、特定の金融商品・サービスを推奨するものではありません。





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