「私立中に入ってから、発達グレーの子ってどうなったん?」って、よう聞かれる。結論から言うわ。めちゃくちゃ楽しんでる。「学校最高」しか言わへん。
友達関係は良好。設備も先生方も満足。うちの長子はADHD・ASD・LD(書字障害)の診断済みで、精神障害者保健福祉手帳3級も持ってる。おじいちゃん塾だけで専願1校に合格した話は前に書いた。今日はその続き、「入学してからどうなったか」のリアルな話。
結論だけ先に言うと、私立中の配慮の仕組みがけっこうすごかった。心理的ハードルが一気に下がった話をする。
私立中、入学後どうなった?
まず前提として、うちが選んだのは偏差値じゃなくて「合う学校」で選んだ少人数の女子校(ベンチャー系・勢いある新設校)。発達グレーの子に向いてる中学校の特徴6つにも書いた基準で探した学校や。
結果、入学してからずっと楽しそう。友人関係でこじれた話も聞かへんし、設備も先生方も満足。「合う学校を選ぶ」って、入学前は正直ふわっとした基準やと思ってたけど、入学後にちゃんと効いてくるんやなって実感してる。

懇談の前に「配慮アンケート」が来た
入学して一番驚いたんが、最初の懇談の前に、学校から事前アンケートが来たこと。手帳の有無・配慮についての細かい質問項目が並んでた。
正直、公立の小学校ではここまで踏み込んだアンケートは来たことなかった。「困りごとがあれば言ってください」レベルの受け身のスタンスとちゃって、学校側から「配慮が必要な子がいる前提」で先に聞きにきてくれる。この差はデカい。
- 手帳の有無を聞かれる
- 配慮してほしいことがあるか、具体的な質問項目つきで聞かれる
- 懇談より前に届く=当日いきなり切り出さなくていい

懇談当日はWISCの結果を持参。担任だけやなく各教科の先生にも共有してもらえた
懇談当日は、WISC(子ども本人が受ける発達検査)の結果を持って行った。ここでもう一つ驚いたのが、共有される範囲。担任だけやなく、各教科の担任の先生にも共有してもらえた。
小学校時代は、基本的に担任の先生止まり。教科ごとに先生が変わる私立中で「各教科の先生にまで伝わってる」状態は、うちにとっては初めての経験やった。書字がしんどい特性がある子にとって、これは全教科に関わる話やから、担任だけ知ってても実はあんまり意味がない。
実は「配慮」自体はまだ使ってない
ここまで読むと「配慮バリバリ受けてるんやろな」と思うかもしれんけど、実はちゃう。うちは小学校でも配慮は受けてなかったので、私立中でも「とりあえずそのまま。問題があれば都度考えよう」というスタンスにした。今のところ、配慮なしで問題なく回ってる。
つまり配慮そのものは、今のところ使ってない。それでも意味があったんは、この一言に尽きる。

「困ったらいつでも配慮を頼める」という安心感があるだけで、親としての構えが全然違う。配慮を使ってるかどうかやなくて、使える窓口が最初から開いてるかどうかが大事なんやなって、この経験で学んだ。
まとめ:私立中の配慮の仕組みで学んだこと
- 懇談の前に配慮アンケートが来る=当日ゼロから説明しなくていい
- WISCの結果は担任だけやなく各教科の先生にも共有してもらえた
- 配慮は今のところ「未使用」。でも困ったらすぐ頼める安心感がハードルを下げてくれる
- 「合う学校選び」は入学後にちゃんと効いてくる
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家でできる学びの装備
配慮を待つだけやなく、家でも特性に合わせた学びを用意しとくと選択肢が増える。長子で実感済み。
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※本記事は一個人の体験談です。配慮の内容・アンケートの有無・共有範囲は学校によって大きく異なります。進学先の対応については各校に直接ご確認ください。


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